エムケイジェイの教育観
生徒たちが教室に通う目的は様々です。
「テストの点数を上げたい」「あの高校に合格したい」「学習習慣を身につけたい」
100人の生徒がいれば、100個の目的が挙げられると思います。
私たちは、彼らの目標達成のお手伝いをすると同時に、1つの願いがあります。
それは「自立した人間になってほしい」こと。
教室での学習を通じ、「自分の課題は何なのか」
「その課題を解決するためには何が必要なのか」
を考える癖をつけ、課題発見能力と課題解決能力を身につけていってほしいと願っています。
そのために私たちエムケイジェイが取り組んでいることとして、3つの「きょう育」があります。
子どもたちに知識を「教えて」「育てる」
子どもたちと「共に」大人も「育つ」
大人が一丸となって「協力して」「育てる」
この3つのきょう育に関わってくるのが、教室スタッフ、生徒、保護者です。
三者が担う役割は以下のように考えています。
教室スタッフ
教室長は生徒が成長するためのお手伝いをします。
生徒カウンセリングを通じ、生徒と一緒に目標を立て、その目標のために必要な手段、方法を模索します。
時には厳しいことも言いますが、生徒の将来を第一に考え、愛情をもって寄り添います。
講師は生徒に勉強を教えるのはもちろんのこと、勉強の仕方やノートの取り方等のアドバイスもし、ティーチングではなくコーチングの精神で生徒をサポートします。
また、教室長よりも生徒との距離が近い分、生徒にとって親しみやすく、頼もしい存在です。
生徒
先述の通り、生徒には課題発見能力と課題解決能力を身につけていってほしいと思っています。
明光義塾の授業では、授業の最初に目標設定をし、授業終盤に振り返りをする時間を設けています。
これは大人になり、社会に出てからもとても大切な思考です。
自己分析ができなければ成長することもできません。
自立した人間になるため、明光義塾での授業を通して自己分析をする練習をしていきます。
保護者
保護者の皆様は生徒であるお子様に最も近しい存在です。
お子様の様子を見ていて時にはもどかしい思いもされていることと思います。
ですが、子どもは短期間で劇的な成長を遂げることは難しいものです。
どうか長い目で見てあげてください。
そして、お子様が辛い時には温かく寄り添ってあげてください。
そのために、我々スタッフも教室運営を通じて、保護者様のお手伝いをして参ります。
お子様や保護者様が迷い、悩まれた際は解決策を一緒に考えていきましょう。